地杉の集い2011(春) 谷田貝光克先生をお迎えして講演会を開きました。(2011年2月11日)

地杉の集い2011(春)

屋久島環境文化村センターに於いて、「文化を育んできた木の香り‐その機能と生活との関わり 地杉の魅力再発見に向けて」として、秋田大学教授の谷田貝光克先生による講演を開きました。
先生ご自身、屋久島の自然環境に大変興味をお持ちでいらっしゃり、また、香りの研究をされているために、屋久島の杉の香りの研究を進めたいと意欲を示されております。
自然の中や自然素材を活用して生活をすることで人体に現れる影響や、共存の可能性について主にお話をして頂きました。
当日は会場をお借りして、九州森林管理局局長表彰による感謝状の表彰式を行わさせていただきました。
また、講演後に回収させて頂いたアンケートには、今後の会のあり方として大変参考になる内容を多く頂きました。
参加を頂いた方々、また、講演会にあたりご協力を頂いた方々に厚くお礼を申し上げます。ありがとうございました。

南日本新聞に掲載された記事(PDF)


谷田貝光克先生 基調講演会「文化を育んできた木の香り‐その機能と生活との関わり 地杉の魅力再発見に向けて」 質疑応答の様子

九州森林管理局局長表彰式