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■ 屋久島地域型木造住宅のご提案

屋久島は、台風常襲地域という土地柄で、昔から建て物に工夫を凝らしていました。また、「一ヶ月に35日雨が降る」と言われるほど雨が多いため、雨漏りの原因となる谷状の屋根形状は古くから建てられている木造建築には見当たりません。 また、海に近く、温暖な気候と相まって、シロアリ対策や湿気対策などが必要不可欠です。
住宅の木材供給が、今よりも頻繁に島内で行われていた頃に伝統工法で建てられた木造建築には、屋久島の自然環境に耐え抜いたことが証明される100年以上前の住宅が健在です。
私たちは、土地環境に合う木造住宅を、地元の職人がつくる地域型住宅を提案し、丈夫で長持ちの家づくりを提案しております。 　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　

■ 地杉材住宅モデルルーム

　　　　　　　　　　　　

当会では、事務局をモデルルームとして開放しております。また、当会所属工務店による新築見学会も随時行っております。地杉の質感を手に触れて体で感じる、木造住宅をぜひ、見学にいらしてください。詳しくは、事務局までお問い合わせください。
　　　　　　　　　　　　
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