平成23年10月28日~30日の3日間、鹿児島県民交流センターで行われた、2011かごしま住まいと建築展において今年も8年連続参加を達成し無事に参加出展を終えることができましたのでご報告をいたします。
催しの内容は以下の通り
主催 鹿児島県ゆとりある住まいと街づくり推進協議会
共催 南日本新聞社
テーマ やさしい住まいと みんなのまち ~知って、備えて、明日のすまい~
主な催し内容
(1)テーマ展示コーナー(テーマに沿った企画展示)
□ 知って、備えて、明日の住まい
・防災グッズ展示コーナー ・耐震診断、耐震改修相談コーナー
・耐震セミナーコーナー ・東日本大震災の現場レポート
・県内各地の防災マップなど ・省エネ設備の紹介等
(2)新技術・建設材の展示
(3)出展者・講演会(29日土曜)及び演奏会(30日日曜)
・講習会 住宅リフォームセミナー及省エネルギー体験住宅見学会
受講者:86名 見学会参加者:39名
・講演会 「名君斉彬と調所広郷」 講師:志學館大学 原口泉教授
・聴講者:約120名
・演奏会 鹿児島玉龍中学校・高等学校吹奏楽部 「玉華綾乱」
入場者:約500名
(4)相談会の開催
・住みやすい建築なんでも相談(土地、建物、法律等関係団体協力)相談件数:39件
・住みやすいリフォーム相談(建築士協会)
(5)各種コンクールの作品展示及び表彰式
・県内高等学校建築系高校生による建築設計競技
・住まいのリフォームコンクール
・木造住宅コンテスト2011
(6)ふれあい体験
・子供工作教室&折り紙建築教室
・トールペイント教室 181組 ・建築ふれあい体験「匠の技に挑戦」 628組
・ガーデニング教室 80組
・現場からの風景を感じて「はたらく車」 162名
・在来木造枠組展示を利用した棟上げ、餅まき
(7)その他
・大工育成塾塾生による木造建築現場実習「腕比べ」
・花の苗、風船、他プレゼント
総入場者数 6,800人 (28日/1,090人、29日/2,690人、30日/3020人)
屋久島大屋根の会のブースでは・・・
屋久島の杉の木の良さ、を楽しんで理解してもらえるかなと思いまして、今年は積み木を準備しました。当日の天候はなんと、灰交じりの雨。それでも込まずに遊んでもらえる!と気分を一転、するとこれが大好評でした。
お子様が夢中になって遊んでくれる。お父様が痺れを切らして早く帰るよと、ダダをこねていました(笑い)
塗装など一切せず、面取りと表面だけを磨いて、島材の無垢の杉床に積み木をザックリと置いて自由に遊んでもらいました。
皆でテーマを決めて協力した作品だったり個性を爆発させてひとりモクモクと遊んでいる子もいたり。
灰で真っ黒の天気でしたが、テント内は子供たちのパワーでキラキラ輝いていたのでした。
訪問頂いた方々皆様、ありがとうございました。